ホノピレチン「せき」deux ホノピレチンセキドゥ
かぜによる「せき」を楽にする薬
のどや気管の弱い体質の人は、かぜをひくと“せき”の出ることが多いものです。また、かぜをこじらせると咽喉や気管に細菌やウイルスが繁殖し、“せき”がよく出るようになります。さらに“せき”が続くと咽喉や気管に炎症が起こり、そこに細菌・ウイルスが繁殖するため悪化すると肺の方にまで病気が及びます。悪化しないうちに、ホノピレチン「せき」deuxで“せき・たん”を止めて下さい。
効能・効果
せき、たん
構成成分
用法・用量
次の量を食後に、コップ半分以上のぬるま湯にて服用して下さい。
年齢 | 1回量 | 1日服用回数 |
---|---|---|
成人(15歳以上) | 6錠 | 3回 |
11歳以上15歳未満 | 4錠 | |
8歳以上11歳未満 | 3錠 | |
5歳以上8歳未満 | 2錠 | |
5歳未満 | 服用しないこと |
用法・用量に関連する注意
(1)用法・用量を厳守すること。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
使用上のご注意
[してはいけないこと]
- 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないこと
他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等) - 服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと
(眠気等があらわれることがある。)
[相談すること]
- 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
高熱、排尿困難
(6)次の診断を受けた人。
緑内障 - 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位 症状 皮膚 発疹・発赤、かゆみ 消化器 吐き気・嘔吐、食欲不振 精神神経系 めまい 泌尿器 排尿困難
症状の名称 症状 再生不良性貧血 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。 無顆粒球症 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 - 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
口のかわき、眠気 - 5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
- 他の医薬品等を併用する場合には、含有成分の重複に注意する必要があるので、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用すること。
JANコード
【72錠】4987474157118