ハニドール ハニドール
便秘の原因を取り除き、便秘の体質を改善する薬
便秘の悩みを持つ現代人は意外に多く、中にはいつも下剤を使わなければ排便できない人もいるようです。しかしここでご注意! 下剤で排便させればよいという単純な考えだけでは、いつまでたっても便秘は治りません。便秘改善の早道は腸の機能を正常にし、人間の持つ排便能力をうまく働かせることです。ハニドールは生薬の働きを活かして腸の排便能力を促し、便秘を改善することができるように考えられた生薬配合の便秘薬です。
効能・効果
○便秘
○便秘に伴う次の症状の緩和:頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常醱酵、痔
構成成分
用法・用量
次の量を就寝前に、コップ半分以上のぬるま湯にて服用して下さい。
ただし、初回は最小量を用い、便通の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量して下さい。
年齢 | 1回量 | 1日服用回数 | |
---|---|---|---|
15歳以上 | 2~3日便通がないとき | 2~4錠 | 1回 |
4日以上便通がないとき | 4~6錠 | ||
15歳未満 | 服用しないこと |
用法・用量に関連する注意
用法・用量を厳守すること。
使用上の注意
[してはいけないこと]
- 本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないこと
他の瀉下薬(下剤) - 授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること
- 大量に服用しないこと
[相談すること]
- 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(5)高齢者。
(6)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(7)次の症状のある人。
はげしい腹痛、吐き気・嘔吐 - 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位 症状 皮膚 発疹・発赤、かゆみ 消化器 はげしい腹痛、吐き気・嘔吐 - 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
下痢 - 1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
- 他の医薬品等を併用する場合には、含有成分の重複に注意する必要があるので、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用すること。
JANコード
【36錠】4987474142008
【72錠】4987474142244
【180錠】4987474142510